無添加ヘアケア生活例
敏感肌、乾燥肌、アレルギー体質など、皮膚やからだの悩みを持つ女性が多くなっています。
普段はそれほど肌のトラブルはないけれど、花粉の飛ぶ季節や生理中など時期によって敏感肌になってしまうという人もいます。
そんな女性から指示を得ているのが肌に悪影響を及ぼす物質を含まない無添加化粧品です。
(中には無添加と謳っているだけで、実際は危険性のある成分を含んでいるものもあるので要注意)
しかし肌のトラブルを避けるために化粧品と同じくらい選び方に気をつけたいものがあります。
それは毎日のシャンプーとリンスです。
シャンプーやリンスなどのヘアケア製品は直接顔につけるものではないためか、スキンケアに比べてこだわりが少なくなっている気がします。
しかし髪を洗う際、必ずと言ってよいほどヘアケア製品は顔の上を伝います。
顔にできるブツブツの原因が、化粧品ではなくシャンプーだった、という話も聞きます。
そこでここではヘアケアまで無添加にこだわった毎日を送っている人の例を紹介したいと思います。
まず髪を洗うときは石けんを使います。
自分の好みの無添加石けんをネットでよく泡立ててから、ぬらした髪に乗せ洗います。
すすぎはしっかり念入りに行ないます。
髪や頭皮に石けん成分が残ると、ベタベタの原因になってしまいます。
石けんシャンプー後は髪の水分を軽く切って、手作りリンスをします。
(作り方は後ほど紹介します)
洗面器に湯を張って50cc程のリンスを入れ、そこに髪を泳がせるようにしてある程度まで行き渡らせ、最後に洗面器のリンス液を頭からかぶります。
その後、しばらく時間を置いてから湯で洗い流します。
置く時間はからだを洗う時間くらいでよいと思います。
肌に起きていたトラブルの原因がシャンプーかもしれない、と思い当たる人は、一度石けんシャンプーに切り替えてみるのもよいかもしれませんね。
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無添加スキンケア生活例
無添加化粧品が注目されている背景として、化学合成物質の人体への影響を書いた本や「買ってはいけない化粧品」などといった本の存在もひとつとしてあると思います。
その手の本は、読み進めていくうちに「えー、そうだったの?」という驚きから「今すぐ生活を改めなくては」と焦りのような感情まで生まれてきますよね。
本の内容は真実だとしても、全ての人に同じように悪影響を及ぼすわけではありませんので、参考程度に読むのがよいと思います。
しかし中にはそんな本との出会いに触発されて、今まで使っていたすべての化粧品を改め、それまで悩んでいた肌トラブルを解消させた人もいるようです。
ここでは例として、合成界面活性剤を避けた無添加スキンケアを徹底している人の、毎日のスキンケア方法を紹介します。
まずスキンケアの基本である洗顔は、石けん素地100%のものを使って行ないます。
無添加石けんと呼ばれるものですが、これはネットを使ってしっかり泡立ててから顔を優しく包むように洗い、よくすすぎます。
クレンジングにはオリーブオイルを代用します。
顔の上でメイクとよく馴染ませたあと、湯を少し足して肌の上で乳化させてからよくすすぎます。
オリーブオイルでのクレンジングはべたつきが気になる人もいるかもしれません。
化粧水は手作りで、内容は精製水、グリセリン、尿素となっています。
場合によってヒアルロン酸も混ぜて使います。
保存料を配合しないので、1週間で使い切ります。
化粧水だけでは肌が乾燥してしまうため、乳液の代わりにソンバーユやオリーブオイルなどで油分を補い、水分が逃げないようにフタをします。
もちろんこれらの方法がどれだけの人の肌にしっくり合うのかは分かりません。
合成界面活性剤無添加のスキンケア方法のひとつの例として読んでいただけたら、と思います。
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いろいろな無添加商品
時代の流れとともに世の中が便利になってきました。
そんな利便性に甘えて私たちのからだが弱くなってしまったのか、あるいは化学技術の進歩によって生み出された数多くの成分に私たちのからだが着いて行けなくなったのか、現在はアレルギー体質の人が増えているように感じます。
からだがさまざまな物質に対して過度に反応してしまうのは、ストレス社会の中で暮らしていることも原因のひとつかもしれません。
さて、こんなストレスにさらされた毎日の中、心とからだを元気にしてくれると人気を得ているのがいろいろな無添加商品です。
無添加と聞くと、化学に汚染されていない、より自然に近いかたちを思い浮かべる人が多いでしょう。
最近では「無添加○○」と言った商品があちこちに見られます。
その一部を紹介したいと思います。
まずこれまでにお話してきた無添加化粧品。
法律によってこうであると決められたものではありませんが、その多くは無着色、無香料、石油系の界面活性剤の不使用、鉱物油の不使用などを謳った化粧品となっています。
無添加石けんでは牛乳石鹸やミヨシ石鹸が有名です。
これは石油から化学合成された成分が含まれていない石けんです。
次に無添加食品ですが、これは食品添加物が使用されていない食品です。
自然食ブームもあり、無添加食品は食の安全に気を使う人から指示されています。
この他、無添加住宅などもあります。
シックハウス症候群の原因と言われ、皆さんご存知のホルムアルデヒドなどの物質を使わずに造った住宅です。
ちなみに無添加住宅は、(株)無添加住宅の登録商標となっています。
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全成分が表示されていても…
以前は化粧品なんて表示指定成分が入っているかいないか、くらいしか気にしなかったのに、最近では化粧品に含まれる成分について興味を持つ一般の人が多くなってきました。
そして薬事法の改正によって化粧品の細かい成分表示をよく見る人が増えたことが、無添加化粧品に注目を集めた一つの要因になっていると思います。
2001年から化粧品には、使用されている全ての成分を表示しなければならない義務が発生しました。
メーカー側の責任として全成分表示するので、使用に関しては自己責任で、と捉えられます。
しかし実際に成分表示を見ても、細かい文字で見慣れない名前が並んでいるし、どの成分が何の目的で用いられているのかわからない人がほとんどだと思います。
自己責任と言われても、私たち消費者にとってあまりにも不親切な制度に感じられます。
化粧品に使ってもよい成分は6000から7000種類ほどあり、普通の化粧品はこの中の10から40種類を配合して作られています。
化粧品への使用許可が出ている数千種類の成分のうち、実は半数以上が安全性の確認テストが行なわれていないそうです。
テストが行なわれていない成分の中には、発がん性のあるものやアレルギーを起こすものなど、危険性がある成分も含まれている可能性は十分にあります。
かつて表示指定成分と呼ばれた成分を配合していないからと「無添加」を謳った化粧品にも、指定成分以外の危険性のある成分を含んでいるケースはたくさんあります。
疑い出したらきりがないのですが、成分表示をよく見て、危険が報告されている成分についてはできだけ避けることが、自分の身を自分で守ることになるのではないでしょうか。
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天然素材は肌によい?
無添加や天然を謳った化粧品が数多く販売され、それぞれ肌への優しさをアピールした商品となっています。
敏感肌の人は特に、化学物質を使っていないイメージのある無添加化粧品や天然素材を使った化粧品に目が行くのは当然だと思います。
しかし天然を謳っている化粧品は値段が高めに設定してありますよね。
中には企業努力によって「天然は高いというイメージを壊したい」と他メーカーより手頃な価格で天然化粧品を売り出しているところもありますが、やはり天然と言われる化粧品は高いです。
これはなぜでしょう。
天然素材とは、地球上に存在する鉱石や鉱物、動物や植物のエキスなどを指します。
これらはもともと化粧品を作るために存在しているわけではないので、往々にしていろいろな物質に汚染されていたり不純物が混じっていたりします。
これをスキンケアに使える純度にまで高めるためには精製を重ねる必要があり、その分コストもかかってしまうのです。
逆に安価で買える化粧品で天然と謳っているものは、不純物が混じっているとか天然エキスがほんの微量しか含まれていないなどといった場合もあります。
不純物がしっかり除去されないまま素材として使用されている化粧品は、変質しやすい上、肌がかぶれることもあります。
もともと植物には人間がアレルギー反応を示すような種類も多く存在しています。
漆で肌がかぶれるのはよく知られた話です。
人によってはアロエや銀杏、くちなしなどでも肌がかぶれることがあるそうです。
天然成分が肌によい、からだに優しい、とは一概に言えないようです。
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表示指定成分
現在、販売されている化粧品には全ての成分表示が義務付けられています。
しかし全成分表示の制度が始まった2001年4月以前は、厚生省により指定された成分のみ表示が義務付けられていました。
これが表示指定成分で、現在では(旧)表示指定成分と書かれることもあります。
これらの成分は例えばアレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性が疑われるもので、102種類の指定成分と香料を合わせた103種類がありました。
しかしアレルギーを起こす原因というのは人それぞれです。
例えば大豆アレルギーがある人にとって豆腐や醤油、納豆などは避けなければならない食品ですが、大豆アレルギーがない人はそれらを食べてもまったく体に影響はない、というのと同じです。
表示指定成分のすべてが万人にとって悪影響を及ぼすわけではないのです。
逆に言えば、指定されている成分以外にも何らかの形で皮膚トラブルを引き起こす危険性を持っている成分もあると言えます。
何せ、化粧品に使われる成分は数千種類にものぼりますから・・・
ただ表示指定成分の中にはアレルギー誘発以外にも発がん性や環境ホルモンの疑いを持たれているものもあります。
要は、表示指定成分であるかないかに関わらず、安全性に問題ありとされている成分はできるだけ避けて化粧品を選ぶのが無難と言えるでしょう。
現在は全成分が表示されることになっていますから、無添加化粧品として販売されているものの多くは(旧)表示指定成分が無添加である、という意味でしょう。
しかし無添加の表示があればすべて安全と思い込まず、何の成分が無添加となっているのかを把握した方が安心して化粧品を購入できるでしょう。
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避けたい化学物質
どんな化粧品でも少なからず化学物質を使って作られているということは前にもお話しました。
化学物質はすべて人の体に悪影響を及ぼす、というわけではありませんでしたね。
無添加化粧品であっても原料の段階で化学物質が用いられているものもありますし、中には着色料無添加などと謳って他の表示指定成分はちゃっかり含んでいる商品もあります。
無添加=安全、と思い込まず、成分を見て判断できるようになるとよいのですが、化粧品に使われる原料は数千種類もあるため全てを把握するのは不可能です。
ここでは石油系界面活性剤に続き、できるだけ避けたい化学物質についてお話したいと思います。
まず発がん性の疑いが持たれているものに、パラベンとタール系色素があります。
パラベンは化粧品の防腐剤として使用されている成分で、発がん性のほか環境ホルモンの疑いがあり、化粧品に配合する場合は1%と制限されています。
また最近では、パラベンを塗ったところが紫外線を浴びると老化を引き起こすと言う報告もあるようです。
タール系色素は化粧品の着色に使われており、青色1号とか赤色202号と言った名前が付けられています。
有機合成色素とも呼ばれます。
発がん性の疑いが持たれており、また皮膚に色素沈着を起こす黒皮症という病気を起こすこともまれにあるそうです。
次に環境ホルモンの疑いが持たれている物質に、ブチルヒドロキシアニソール(酸化防止剤)やオキシベンゾン(紫外線吸収剤)、イソプロピルメチルフェノール(殺菌剤)などがあります。
これら環境ホルモンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用を持ち、その影響で乳がんや子宮がんの発生増加や低年齢化が進んでいるのではないかと言われています。
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健康肌には水分と油分が必要
肌の乾燥はいろいろな肌トラブルを招きます。
年齢を重ねていくと肌も年をとって水分量がどんどん減少し、若い頃よりさらに乾燥に注意しなければなりません。
赤ちゃんのふわふわした気持ちの良い肌、皮膚構造は同じなのに私たちの肌となぜこんなに手ざわりが違うのかと言うと、その水分量が全然違うからなのです。
1gで6リットルもの水を保持できると言われるヒアルロン酸の存在は、皆さんよく知っていると思います。
関連商品をいろいろ試している人も多いことでしょう。
そして私たちの体の中でも水分をためる役割をしているヒアルロン酸の量は、50歳になると20歳時の半分以下になるそうです。
水分を保持する力が年齢とともに低下するため、赤ちゃんや若い頃のような肌の張りが失われてしまうのです。
肌が水分不足になると張りがなくなるだけでなく、乾燥による皮膚トラブルも増えてきます。
健康な肌を維持するためには、やはり水分補給が重要になってきます。
さて肌への水分補給ですが「化粧品は無添加に限る」などと言って、ただの水をせっせと塗っている人はいませんか?
確かに精製水を無添加スキンケアの一つとして取り入れている人も多いようです。
しかし水はあくまで水、化粧品ではありません。
肌の表面を濡らすだけで、返って過乾燥を起こして乾燥肌が悪化する可能性もあります。
そのため、健康な肌を維持するには水分を保持するための保湿成分(良質な油分)も必要になってきます。
水分補給と保湿、どちらも欠かしてはいけないことを忘れないでくださいね。
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無添加化粧品メーカー その2
敏感肌や乾燥肌、アレルギーなど、肌に何らかのトラブルを抱えている人は少なくありません。
現在における環境の変化やストレス社会の影響も大きいと思います。
そんな肌のトラブルに悩んでいる人の多くは、毎日のスキンケアに無添加化粧品を選んでいるようです。
しかし無添加を謳っている化粧品メーカーにもいろいろあり、どれを選んでよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここで、いくつか無添加や自然派化粧品と謳っているメーカーを紹介します。
●アベンヌ
アベンヌと言えば、南フランスのアベンヌ温泉水を100%使用した「アベンヌウォーター」が有名です。
そのミネラルバランスは肌にとてもよく、アベンヌ源泉から直接ボトルに詰められ、防腐剤や香料などが無添加で安心して使える化粧水と言えるでしょう。
アベンヌウォーターの他には、クレンジングや石けん、保湿クリーム、美容液などもラインナップされていますが、一部の商品にはパラベン、香料が含まれています。
●ファンケル
無添加化粧品の元祖とも言えるファンケルの化粧品には危険性のある成分は含まれていません。
防腐剤、鉱物油、香料無添加の他、石油系界面活性剤や殺菌剤も含まれていません。
メイクアップ用品、スキンケアだけでなく、ヘアケアやボディケア商品も取り扱っています。
●ドモホルンリンクル
お試しセットのテレビCMでも有名なこのメーカーは、生産者の明らかな原料を使っていること、遺伝子組み換え原料や動物由来の原料を使っていないことを主張しています。
年齢肌に特化した化粧品であるとCMでは謳っています。
石油系界面活性剤、着色料、香料などは無添加で、パラベンは2種類以上が含まれている商品もあります。
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無添加化粧品メーカー その1
無添加化粧品や自然派化粧品と謳っている化粧品メーカーはたくさんあります。
しかし法律で無添加化粧品の基準が決められていないため、各メーカーで無添加に対する考え方もまちまちで、使用している成分もそれぞれ異なります。
ここでは無添加を謳っている化粧品メーカーをいくつか紹介したいと思います。
●ちふれ
販売当初から無香料、無着色を基本とし、「地婦連」から付けられたブランド名のごとく全ての女性消費者本位の姿勢で化粧品を作り続けています。
化粧品の容器に製造年月日を表示しているので安心感があります。
また詰め替え用の販売もしているため、経済的にも環境面にも配慮してあると言えます。
一部の商品にはパラベン、タール系色素が含まれています。
●オルビス
通販型化粧品の大手メーカーです。
クレンジング、スキンケア、UVケア、メイクアップ、ヘアケア、ネイル、その他ダイエット食品やサプリメントも扱っています。
値引き制度などや一点から送料無料など、コストパフォーマンスで選んでいる人も多いようです。
オイルフリーで自然派の優しいイメージがありますが、パラベンが含まれているアイテムも中にはあります。
口紅にはタール系色素、パラフィンが含まれているものもあります。
●ハーバー(HABA)
無添加主義を謳っていて、旧表示指定成分無添加、また環境ホルモンや発がん性の疑いのある成分も一切無添加です。
メイクアップアイテムに関しても、タール系色素は含まれません。

