ピラティス・メソッド
近年、ヨガなどと共にエクササイズの一つとして人気を博しているピラティス・メソッドですが、健康法としても活用されています。
ピラティスは、元々第一次世界大戦におけるドイツの兵隊のリハビリの為に、ドイツ人の看護師ジョセフ・ピラティスが開発したものでした。
フィットネスプログラムとして、呼吸法を基礎とし、インナーマッスルの鍛錬を重点的に行えるようにと作られたプログラムです。
ただ、中身は決して屈強な兵隊達だけが可能なプログラムというわけではなく、誰でも行えるような運動です。
ピラティスの特徴は、ゴムバンドやボール、マットレスなどといった道具を使用する運動がある点で、単純に反復運動を繰り返すなどのものではなく、楽しんで鍛えられるプログラムになっている点にあります。
また、そのトレーニングの動きはとても緩やかで負荷を抑えめにしている事から、女性でも簡単に続けられ、近年、美容を目的としたエクササイズやダイエットプログラムに利用されているのです。
健康法としても、代謝が向上したり、姿勢がよくなったり、転倒をしにくくなったりするので、年配の方に特にオススメです。
高齢になってくると、なかなかインナーマッスルは鍛えられず、すぐ転倒して骨折したり、バランスを崩して腰を悪くしたりするケースが多くなります。
ピラティスを続けていると、ある程度の年齢に差し掛かってもそういった事が起こらなくなると言われているのです。
まさに健康法の鑑とも言えるプログラムです。
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ヨガも健康法の一種
近年、エクササイズやダイエットに取り入れられる事が多く、かなりたくさんの人から注目を集めているヨガ。
これも当然、健康法に含まれます。
それも、かなり効率の良い健康法です。
ヨガの長所はたくさんあります。
まず、キツい運動ではないので、誰でも始められるという点ですね。
次に、用意が必要な物も特にないという点もあります。
つまり、経済的な負担も、肉体的な負担もさほどない中で始められ、続けられる健康法ということです。
さらには、ヨガを行うことで、様々な部分に好影響を与えます。
まず、ヨガによって様々な体勢を保つ事は、全身に等しい負荷を与え、平等に発達する事につながります。
正しい姿勢は正しい骨組みを作り、正しい呼吸は正しい呼吸器官を作ります。
身体の筋肉、骨、神経といった部分が、非常に健全な状態に保たれるのです。
さらには、精神面への影響も大きいのです。
ヨガによって精神を集中し、心を安定させる事で精神的ストレスから開放され、健康体へと導かれます。
これは日本の座禅と同じですね。
また、健全な呼吸は皮膚にも好影響を与えますし、精神が安定すると栄養補給もしっかり体内で行われます。
要するに、すべてにおいて好影響を与えるわけですね。
ヨガは、バランスを整える為の健康法です。
ポーズを一定時間保つことで、身体のバランスを保ち、精神を安定させます。
これが、人間にとって非常に健全な状態なのです。
特に女性に人気の高いヨガ、是非試してみて下さい。
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ぶらさがり健康法
30年ほど前に提唱され、一気に日本全国に広まった健康法。
それは「ぶらさがり健康法」です。
1980年代に一気に広まったこの健康法、一大ブームとも言える規模に発展し、多くの家庭に鉄棒のような健康器具が置かれていました。
今では、そういった事はほとんどなくなっています。
ではこのぶらさがり健康法、効果がないものなのかというと、そういう事はありません。
ブームが去ったというだけで、両手を使って何かにぶらさがるという行為は、健康法として確実に成立しています。
それは、実際にやってみればわかるでしょう。
現代社会において、人間が特に疲れを溜める部分は、肩、背中、腰です。
パソコンが普及した事で、座った体勢で一日の大半を過ごすようになった今、この部分には非常に負荷がかかり、多くの人がその痛みで悩んでいます。
ぶらさがりという行為は、この肩、背中、腰をほぐし、また歪んだ背骨を矯正し、必要な筋力を増強する働きがあります。
肩と背中と腰に同時に刺激を与えるこのぶらさがりという行為は、むしろ現代社会の方が効果が高いのかもしれません。
とはいえ、家に健康器具がなくても、このぶらさがり運動は十分行えます。
公園や学校に行けば、鉄棒やうんていがありますから。
うんていは特にお勧めです。
大人になるとなかなかこういった遊具で遊ぶことはありませんが、一度童心に返ってやってみてはいかがでしょう。
子供の頃とは全く違うフィーリングで、楽しみながら肩や背中、腰を気持ちよくほぐす事ができます。
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水泳は全身の健康を養う
水泳は、最も全身をバランスよく鍛えられる、理に適った健康法です。
水中に身を置くことで、常に負荷のかかった状態になるので、前身がくまなく刺激されます。
そこで運動をする事で、さらに全身が程よくほぐされ、人体に健康をもたらしてくれます。
リハビリや高齢者の健康維持にもよく利用される、一番身近な健康法のひとつではないでしょうか。
水泳というと、夏限定の健康法と言われていたのも今は昔。
温水プールのある今では、年中使える健康法として利用できます。
怪我をしていてなかなか動けない人、筋力が衰えて走る事もままならない人などでも、水泳で汗を流す事で、筋力を取り戻し、血流を正しくし、健康体を取り戻すことが可能です。
泳ぎ方によってもかなり負荷は変わってきますが、一番いいのは平泳ぎでしょう。
スピードを競う泳ぎ方ではないので、ゆっくりと腕と足を使って進んでいく事で、全身の筋肉が少しずつ解れていきます。
ある程度しっかり運動したい場合は、クロールやバタフライがお勧めです。
水泳は肩こりや腰痛に最適とも言われています。
ただし、肩こりのある人はクロール、腰痛のある人は背泳ぎといった具合に、しっかり自分の現状に合った泳ぎ方を選ぶことが重要です。
もし腰痛を持っているのにバタフライなんてしてしまえば、悪化する恐れがありますから、その点は注意しましょう。
水泳の場合、スイミングスクールに通うことで、定期的に体をほぐす事もできます。
周囲の人との交流の場にもなりますから、時間がある人にはお勧めです。
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基本中の基本、ラジオ体操
日本の伝統的な健康法の代表格として、最も多くの人が挙げるであろうもの。
それはやはり、ラジオ体操ではないでしょうか。
ラジオ体操の経験者は、非常に多いかと思います。
幼少期の頃は夏休みになると、近くの公園や広場、学校のグラウンドなどを使って、その周囲に住んでいる人達で集まって地域ぐるみでラジオ体操をしていた人は多いでしょう。
今もその習慣は根強く残っていて、夏の時期になると朝にラジオ体操のテープが流れる音をよく聞きますよね。
さらに、学校で運動会の練習時などにも、準備運動としてこのラジオ体操を一斉に行う学校は多いかと思います。
そんなラジオ体操ですが、実は非常に考えて作られたものなのです。
体をいかに効率よくほぐすか、どこに負荷をかけるかなど、バランスの良い運動をと練りに練ってつくられたプログラムなので、一通り終わる頃には全身が程よく刺激され、ほぐれている状態になっているのです。
最近はラジオ体操を研究するグループも現れるなど、ラジオ体操に対して着目する人が増えてきており、特にエクササイズに最適ということで、若い女性も積極的に行っているようです。
実際、普通の運動では脂肪燃焼できない箇所も、このラジオ体操ならばバランスよく燃焼できるようで、この体操こそベストのエクササイズとさえ言われています。
子供の頃に実際にやっていた時は、誰もそんな事など考えてはいませんでしたが、実際には非常に考えられた効率の良い健康法を、多くの子供たちは朝一番で行っているのです。
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多種に渡る現代の健康法
健康法というと昔からあるものという印象が強い一方、近年の健康ブームによってさらにその数が増えてきたという印象があります。
実際、ここ数年の内に生まれた新しい健康法はかなり多いのですが、伝統的に受け継がれている健康法や、ことわざや標語などで提示されている健康法なども埋もれることなく今も存在し続けています。
その為、現代の健康法はかなりの種類が現存している状態です。
それに伴い、方法としても原始的なもの、基礎的なものから、最新技術、最新の器具を使用した物まで非常に数多くあり、ある種混沌とした状態になっています。
健康法の基本的な概念が生まれたのは、江戸時代と言われています。
それ以降、様々な健康づくりの為の諸法が生み出されてきました。
それは時に医療と結び付き、また生活と結び付き、さらには現代において交流と結び付いています。
健康づくり、健康法というものは、ある種文化のようなものですね。
実際、1900年代後半になってくると、国をあげて健康法、健康づくりに対して取り組むようになってきます。
まず食生活について、厚生省が指針を発表しました。
それがその後、食育という考えとして農林水産省などが提唱するようになり、健康食品や無農薬野菜などが生まれました。
また、同時に産地偽造や農薬の是非を問う社会問題に発展するなど、健康法というものが様々な分野に対して影響を与えている事は明白です。
国が提唱する一方、日常の些細な事を個人的に行うものでもあり、実に幅広く人々の生活に密着しているのが、この健康法というものなのですね。
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「男の更年期障害」のストレッチの方法
今回は更年期障害に有効なストレッチの方法をご紹介します。
1.「上半身前面と腰、背中を伸ばす体操」
イスに深く腰を掛け、背筋や両腕、肘を充分に伸ばしましょう。
息を吸いながら、上半身を後ろにゆっくり反らせていきます。
息を止めて3つほど数えたら、息を吐きながらゆっくり元の姿勢に戻します。
2.「腰と背中を伸ばす体操」
イスに浅く腰を掛けて股を開き、背筋を伸ばして、息を大きく、深く吸い込みましょう。
そして息を吐きながら、ゆっくりと頭が両足の間に入るぐらい、上半身を曲げて5つ数えて、ゆっくり上半身を戻します。
3.「腰と太ももの裏を伸ばす体操 」
イスに深く腰を掛け、左ひざを両手で抱えるようにして、胸にくっつくくらいまで引き上げます。
3つほど数えたら、ひざを下ろし、右足も同様にしましょう。
4.「腰の筋肉を伸ばす体操」
あお向けになって、両手を頭の後ろで組みましょう。
右ひざを曲げて、そのまま下半身を左側にしっかりひねりましょう。
右ひざを床につけて、腰の筋肉を伸ばすようにして、そのまま数秒間静止して、ゆっくり元に戻して右ひざを伸ばします、左足も同様にしましょう。
5.「足から首まで体の前・後面を伸ばす体操」
両足を軽く開いて、両手を床につけるぐらい上半身を前に曲げましょう。
ひざの裏が伸びているのを意識しながらするとよいでしょう。
腰に手をあてて、上半身をゆっくり、後ろに大きく反らします。
6.「背筋を伸ばす体操」
あお向けになり、お腹に力を入れて、両ひざを両手で思い切って抱え込んで、1分ほど保ちます。
息を吐きながら、ゆっくりとひざを伸ばしましょう。
7.「ひざの裏側を伸ばす体操」
まず、両足を伸ばして座ります。
手の指先そろえて、足の先に届かせるつもりでゆっくり上半身を前に倒していきます。
そして、3つ数えて元に戻しましょう。
こういった運動を、毎日1つだけでもいいので続けるようにしましょう。

